第3回火の国くまもと洋舞コンクール
審査員

梅野 公徳
梅野 公徳
日本バレエ協会会員
4才の頃より両親の下でバレエを始める。
東京の小林紀子バレエシアターにて研修
帰福後は、齋藤 彰氏、ハンス・マイスター氏、深川 秀夫氏らに
師事、同氏らの作品にも多数参加。
ローザンヌ国際バレエコンクール主宰講習会参加
スイスにてハンス・マイスター氏の講習会へ短期留学
現在、ダンサーとして、またバレエ講師として各地で活躍中。
全国各地のバレエ協会の舞台やフェスティバルに多数出演している。
2011年、2012年第7,8回青少年のためのバレエコンクール
ザ・バレコン福岡の予選審査員を務める。
2016年、日本健康整体普及連盟の整体師資格を取得。

唐杉さやか
熊本バレエ研究所出身、カナダ・ロイヤルウィニペグバレエ学校卒業。
2000年コロラドバレエ団へ入団。団員として古典からコンテンポラリーまで幅広く主役やソリストを務める。
バレエ団引退後、米国・コロラド州立大学ダンス科に全額スカラーシップで入学。
ワガノワメソッド教授法を専任教授・キャロルラドリックから学び、2013年同大学から優秀賞 (Magna Cum Laude) を受賞。卒業後、同大学ダンス科にてバレエ実技の教授に就任。
2015年コロラドバレエ団附属バレエ学校の最上級クラスの講師に就任。バレエ団や準団員のクラスも教える傍ら、コンクールに出場するバレエ学校の生徒たちの特別クラスの講師も務める。
熊本大地震後に日本へ帰国。
2019年 Youth Ballet Project を立ち上げ、現在に至る。
熊本県文化懇話会会員。

大島 匡史朗
【大島匡史朗】 おおしま きょうしろう
石井絹江に師事。
スイス、バーゼルバレエ学校にて、Amanda Bennett, Rafael Avnikjan などに指導を受け
る。在学中、George Balanchine, Richard Wherlock, Roderick George 等の作品を踊る。
ABT National Training Curriculum 最高レベルクラス合格。
卒業後、スイス、Ballet Junior de Genève に入団、ヨーロッパ各地での公演に参加。
Alexander Ekman、Hofesh Shechter、Ken Ossola、Patrick Delcroix、Stijn Celis 等、著
名な振付家の作品を踊る。
帰国後、コンテンポラリーダンスの魅力を広めるための団体 SnC を立ち上げる。定期的な
主催公演、ゲスト出演、映像作品制作、WS の企画など、活動は多岐に渡る。
現在、個人では振付家をメインに、ダンサー、講師としても活動中。全国合同バレエの夕
べなどの舞台をはじめ、バレエスタジオ等への作品提供も行っている。

勝木萌香
勝木萌香
1994年生まれ。5歳より熊本県ユリコバレエスタジオにてバレエを始め田上由里子に師事。
2007年ザバレコン福岡第4位入賞。ユリコバレエスタジオ15周年記念公演コッペリアにて主演。エデュケーショナルバレエコンペティション第4位に入賞し、ドイツのマンハイムバレエ学校(マンハイム国立音楽舞台芸術大学)への入学許可を得る。
2009年NBA全国バレエコンクール5-5位入賞。カナダロイヤルウィニペグバレエ学校サマースクール受講。ジャパングランプリ4-1位入賞。同年8月マンハイムバレエ学校へ留学し、現地にてフルスカラシップを得てBirgit Keil、Vladimir Klosに師事。
2010年ローザンヌ国際バレエコンクールビデオ審査通過。Tanz Olymp ベルリンにて銅メダル受賞。在学中Birgit Keil財団ガラ公演他にも出演。
2011年ローザンヌ国際バレエコンクールセミファイナリスト。
2012年マンハイムバレエ学校卒業後ドイツ カールスルーエバレエ団へ入団。入団1年目にしてくるみ割り人形(Youri Vámos版)にて主演。様々なドイツ国外のガラ公演等にも出演。
2015年4月ジゼル(Peter Wright版)にて主演。シーズン2016/17よりソリストへ昇格。
2019年ドイツハレ歌劇場バレエ団へ移籍。2020年オーストリアザルツブルク州立劇場バレエ団移籍。現在は日本へ帰国しフリーで活動中。
*主な出演レパートリー*
白鳥の湖(Christopher Wheeldon振付):パドトロワ、4羽の白鳥
くるみ割り人形(Youri Vámos振付):クララ
ジゼル(Peter Wright振付): ジゼル、ドゥウィリ、パドシス
眠れる森の美女(Youri Vámos 振付): ブルーバード
じゃじゃ馬馴らし(John Cranko振付):ビアンカ
ラ.シルフィード(Peter Schaufuss振付): シルフィード
コンチェルト(Sir Kenneth MacMillan振付): 3rd movement Solo
オネーギン(John Cranko振付):1幕よりレンスキーとオルガのパドドゥ