平田 智香子

平田智香子 / Chikako Hirata

大阪府出身。3歳からバレエを始め、11歳より故深川秀夫、故ジャン・クロード・ルイーズ(仏ストラスブール・コンセルバトワール主任教授)に師事。
日本音楽高等学校バレエ科卒業。1990年こうべ全国洋舞コンクール4位、1992年埼玉全国舞踏コンクール3位、1995年埼玉全国舞踏コンクール2位、埼玉県議会議長賞受賞。日本テレビ主催「深川秀夫 バレエの世界」で、深川秀夫振付 ”サロメ”を15歳で踊り、また在学中、TBSから番組取材を受けるなど学生の頃より注目を集める。その後、単身渡米しTDC Dance Company、Connecticut Balletにて踊る。在米中アートフェスティバルなどでゲストとしても踊り、ニューヨークタイムズ誌の『Arts』では二度掲載され表紙を飾る。
帰国後、福岡へ本拠地を移し、講師として数々のバレエスタジオにて指導、バレエコンクールでの審査など、後進の育成も行い、同時に振付家としても活動を始める。
2018年より福岡を拠点に活動するアーティスト集団CKKを立ち上げ、代表兼振付家として年間複数回にわたる主催公演を開催し、新作を発表し続けている。その他、国内外の舞台公演への作品提供をはじめ、教育機関との提携事業、プロモーションビデオ等への振付提供など、活動の場を広げている。